薬剤師国家試験 講習受けてよかった 直前勉強やオススメ講習
薬剤師国家試験 オススメ講習など紹介します!
106回薬剤師国家試験を受けました。
直前は、あれもこれも勉強したい!優先的になにしたらいいの〜って迷いますよね。
講習って受けるべき?
私は薬ゼミの冬期講習、直前講習、やまかけを受けました。
他にも夏にはメディセレの計算講習、就活時の企業協賛のファーマプロダクト、薬ゼミ、メディセレ講習も受けました。薬ゼミも大学に来てくれ、RECも大学で受けたことがあります。
特にオススメなのはこれ!
メディセレの計算講習
オスモル計算、等張化の計算をしました。等張化はその場でできるようになるくらい何回も解かせてくれ、自信につながりました。
模試にもよく出るので、模試前も等張化の代表的な①氷点降下度②食塩化法③容積化法の3つの解き方を復習し、自信につなげていましたー!
氷点降下度、食塩化法、容積化法何??ってなった方、メディセレの等張化の講習受けるべきかもしれません。
どれも医薬品を等張とするのに必要な塩化ナトリウムの量を求めるのに使ったりします。
①氷点降下度から求める方法は、医薬品の氷点降下度と、塩化ナトリウムの1w/v%の氷点降下度0.578を用いて計算します。
②食塩化法は医薬品の食塩当量から計算する方法です。医薬品1gが食塩何gに相当するかです。
③容積化法は医薬品の等張容積化から計算する方法です。医薬品1gが食塩の液何mlに相当するかで計算します。
ざっくり書きましたが、ピンとこない方は青本の薬剤(106回用のページ)p402〜p404を見てください。
薬ゼミの直前講習
あ〜ほんと受けてよかった〜〜!!!って感覚でした!
コロナの時期だったのでZoomで受けました。資料もZoomの人はダウンロード形式で配られました。印刷したい人は印刷しましたが、私はスマホにダウンロードし、国試の会場で休み時間見ていました。書き込んだプリントを持っていってもいいし、印刷してマーカーや書き込みをして写メ撮って持っていってもいいですね。
勉強の仕方としては、直前講習のプリントはもちろん、それだけではなくその関連範囲を青本などで見る!です。
この勉強法をして受けてよかったって思えました。講習と関連範囲青本勉強はセットです。
この勉強、直前講習でかなり国試救われました٩(*´︶`*)۶
ほんとに受けてよかった薬ゼミありがとう!
薬ゼミのやまかけ
106回は直前講習を受けると無料で受けれました。
直前講習と似ていましたが、直前講習もやまかけも、国試の予想となっており、よく出る範囲を研究して調べられているな〜って思いました。
やまかけはほぼ範囲だけ話される予備校もありましたが、薬ゼミは内容の説明も軽くしてくれてありがたかったです。
純粋な心で頑張ることが大事
今まで聞いたことないところ(忘れてるだけかも)はこんなの国試にでるんかな?模試のための勉強だったりしてって思ってしまったりしているときがありました。その時は伸びませんでした。
聞いたことない、勝手に自分で出ないだろうと思うのは危険で、予備校さんが話された内容は大切な国試に出るところが多く、国試も難しいので、自分でどうこう考えずに無心に純粋に覚えることが大事です!
この範囲は将来使わないしじゃなく、薬剤師になるには国試があるから、どれも勉強しなければなりません。
なにも考えずに無心で純粋にもくもくと勉強したときに伸びたので、参考にしてみてください。